易占い

易占いとは、筮竹と呼ばれる細い竹製の棒と、算木という角棒を用いて卦を出して物事を占います。
易占いでは、物事が陰と陽とで構成されていると考えられており、その陰と陽とを導き出していくということでしょうか。
卦には64種あり、それらを筮竹によって導き出して占います。
古くは中国でも易占いは多くの為政者に支持されており、易占いによって政治を進めることも珍しくはありませんでした。
易占いでは、正式な手順では筮竹や算木を用いて行いますが、基本的には卦を出して導き出せればよいわけですから、コインやさいころなどを利用した簡易的な占い方も多く紹介されています。
易占いの場合は占いを行う場合に、占いたい事柄について世界を構成していると考えられている陰と陽を導き出して結論を出すわけです。
そのため、本格的な方法として筮竹や算木を利用するほかにも裏表のあるもの、コインやサイコロで代用することができるのです。
易占いというと、夜遅くにシャッターを下ろした商店街でいすに座って客を待つ易者のイメージがありますが、最近ではその姿もあまり目にすることがなくなりました。
最近では、インターネットを中心に易占いの方法を紹介するサイトも多くあるため、自分で易占いを行ってみるという人も少なくないようです。
易占いでは、陰と陽によって卦を出すことができればよいわけですから、方法を知れば自分でもできるということです。
また、卦を読むのは易占いの元となる易経を理解する必要がありますが、これもインターネットのサイトなどを中心に無料で利用することができるようです。
自分で易占いを行うことで卦を出し、その結果についてインターネットで調べてみるという方法で、占いの勉強を専門的に行っていなくても、気軽に利用することができるのです。
易占いを自分で行うにあたって気をつけなくてはいけないことは、同じ事柄について何度も占いなおしをしないことです。
というのも、易占いでは最初に出た結果が一番とされており、結果に満足できないからと何度も繰り返すことは、卦を汚すことになり正しい卦を導き出すことができなくなると考えられているのです。
また、易占いに限らず占いは占い師に悩みを聞いてもらうことでその活路を見出すことができることも少なくありません。
自分で占ってみるのも良いですが、人生相談だと思って占い師に依頼するのも良いかもしれません。